こんにちは!鹿児島のマラソンサークル”かごしまSONIC”代表の宮原(kagoshima_sonic)です。
「最近ランニングダイエットを始めた人」「ランニングで部分痩せを狙ってる人」「ランニングを継続したらどこから痩せるのか知りたい」
ランニングをダイエット目的でしている人多いですよね。
確かに、ダイエット=走るのイメージがありますよね。
ですが、実際に痩せるというイメージを持っていてもどの部分から痩せるのか?実際に痩せるのか?を知っている方はそこまで多くないかと思います。
身体の中には痩せやすい部分と痩せにくい部分が存在しています。
そこで今回は、ランニングダイエットをしたいと思ってる人に向けてどこから痩せるのか?一番最初に痩せるのはどこなのか?というの話していきます。
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ランニングダイエットはどこから痩せる?

先に結論から言うと、実はランニングは部分痩せには向いていないスポーツなんです。
なので、どこから痩せるという”部分痩せ”よりは”全身痩せ”に効果を発揮するダイエット方法です。
ランニングで部分痩せが難しい
ランニングで早くに痩せるのは太ももや足などの筋肉だと思われている方は多いのですが、走るときには足だけでなく腕を振ったりお腹や背中に力を入れて走っています。
足だけを動かして前に進むのではなくて全身の筋肉が連動して初めて走るという動作はできます。
ランニングでは全身の筋肉を使うので、部分痩せではなくて全身痩せに適しています。
なので、部分痩せを狙ってランニングをしたい方には適していませんが全身をバランスよく痩せることができるため、全体的に痩せたい人にはお勧めできるダイエット方法です。
ランニングで先に痩せる部位

”部分痩せに向いていない”といっても先に痩せやすい部分は存在します。
それは、身体の中心から遠い場所です。具体的に言うと
- 手足
- ふくらはぎ
- 二の腕
です。
身体の中心から遠い場所から痩せるのには理由があります。
その理由は、他の部位と比較して生命の維持にあまり関わっていないためです。
多くの人が痩せたいと思ってるのはお腹回りの脂肪だと思います。
ですがお腹には生きる上で重要な内臓がたくさん詰まっています。脂肪はエネルギーを蓄積するほかに、内臓を守るという役割があります。
そのため、お腹は最後に痩せるように身体は作られています。
お腹の引き締まり効果は期待できる

お腹がピンポイントで痩せることはありませんが、ランニングをしていれば必ずお腹はへこみます。
最初に言ったようにランニングは全身運動です。おなかに力を入れなければ走ることはできません。
試しに、腹筋を何回もやってお腹が筋肉痛になっている状態で走ってみてください。おなかの痛みで走れないかと思います。
お腹は体を動かすときに必ず連動して動く部分です。
そのため、お腹の筋肉は走ることで鍛えられてお腹の引き締め効果が期待できます。
ランニングダイエットの効果を高める方法

20分以上走ると効果的
有酸素運動で脂肪の燃焼が始まるのは20分を越え始めたぐらいからと言われます。
最近は、運動を始めてすぐから脂肪の燃焼は始まるともいわれていますけど、短い時間よりもできるだけ長く身体を動かしたほうがランニングダイエットの効果は早く実感できるので、なるべく20分以上を目安にランニングをしてみてください。
会話ができるスピードで走る

息が切れるようなスピードでランニングをすると、有酸素運動の効果が弱まってしまいます。
ダイエットを目的としたランニングの場合は、会話ができるくらい余裕のあるスピードで走るようにしましょう。
そうすることで脂肪燃焼の効果を高めてくれます。
2~3ヶ月は継続して走ろう!

ランニングダイエットはすぐに効果が表れるものではありません。
ダイエットの結果は後からついてくるので最低でも2~3か月は継続するようにしましょう。
毎日は走らなくても大丈夫です。1週間に1,2回でいいのでランニングを習慣化してみてください。
2、3ヶ月継続ができたらランニングが生活の一部になりますよ。
『まとめ』ランニングダイエットで一番先に痩せる部位はどこ?

今回はランニングダイエットで一番先に痩せる部位について話していきました。
今回の話をまとめると
ランニングダイエットで一番先に痩せる部位
- 手足
- ふくらはぎ
- 二の腕
効果を高める方法
- 20分以上走る
- 会話ができるスピードで走る
- 2,3カ月は継続する
初めは短い時間から始めて徐々に時間を長くすることで無理なくランニングダイエットを継続することができるようになります。
あまり、最初から無理をしすぎるとケガをしてしまうのでゆっくり長く継続をしてけがをしないようにダイエット成功を目指してください。