こんにちは!鹿児島のマラソンサークル”かごしまSONIC”代表の宮原(kagoshima_sonic)です。
今回はマラソンランナーの必須アイテム、ランニングウォッチの紹介をしていきます。
サッカー漫画キャプテン翼で「ボールは友達!」というセリフがありますが、私たち市民ランナーにとっての友達はランニングウォッチです。
マラソンを完走したいランナーや記録を目指すランナーはランニングウォッチを持っていないと記録更新で伸び悩む可能性大です。
それくらい市民ランナーにとっての時計は大事なものなのです。
ランニングウォッチは様々なメーカーから出されていますが、その中でも私がオススメするのがGARMIN230Jです。
GARMIN230Jは実際私もずっと愛用しているもので性能と価格を比べたときに非常にコスパの良いランニングウォッチです。
今回は、そんな私のオススメするGARMIN230Jの素晴らしさを紹介していきます。
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高性能でコスパ◎のランニングウォッチはGARMIN230Jがオススメ!

ランニングウォッチというのでその名の通り「ランニングの時に使う時計」なのですが、その性能は時間を見るためのものだけではありません。
GARMIN230Jの基本情報
- 距離、ペース、タイム、心拍数¹、VO2 Max¹を記録
- 接続機能²:Garmin Connect™への自動アップロード、Live Track4、オーディオアラート、ミュージックコントロール、通知機能およびSNS共有
- ライフログ³では、ステップ数、距離、消費カロリー、睡眠を毎日計測
- Connect IQ™からデータ項目、ウォッチフェイス、ウィジェット、アプリケーションをダウンロード
上記の内容は公式サイトに載っている情報なのですが、今回は市民ランナーが特に使う機能や便利機能などを中心に紹介をしていきます。
GARMIN230Jってどんな機能があるの?
ランニングウォッチを初めて買う方が一番疑問に思っているのは「普通の時計とランニングウォッチって何が違うの?」「安い時計でいいんじゃないの?」ということだと思います。
そこで、まずは基本的なGARMIN230Jの機能を説明していきます。
この記事を読み終わる頃にはきっとランニングウォッチが欲しくなってるはずです。
- 現在時刻の確認
- 防水機能
- 距離・タイム・ペース計測
- 距離・タイム・ペース計測(ラップ)
- GPS機能
- 管理アプリケーション
上記の6種類の機能を紹介していきます。
現在時刻の確認
まず、基本的な時計の機能として現在時刻の確認ができます。
わざわざ説明をする必要もないと思いますが、普通に時計としての普段使いをすることもできます。
防水機能
次に防水機能です。
マラソンは雨の日でも開催されるので完全防水になっています。
雨の日に練習をしても壊れる心配はないのでたくさん使い倒しましょう。
これは、公式では言われてないことなのですが防水だけでなく耐久力にも優れている気がします。時計は繊細なものというイメージがありますが、スポーツ用というだけあって壊れにくく作られています。
距離・タイム・ペース計測
次に距離・タイム・ペース計測です。
この機能が走っているとき一番使う機能です。
- 距離=どれだけの距離を走ったかが分かる
- タイム=どれだけの時間を走ったかが分かる
- ペース=今まで走った距離で1キロあたりの平均ペースが分かる
ランニングウォッチを持っていないと走っているときに「自分が何キロ走っているのか?」「何分走っているのか?」が分からないと思います。
それがGARMIN230Jを持っていると知ることが出来ます。
スマホで距離やタイムを計測している人もいるかと思いますが、ランニングウォッチなら手首を見るだけで一瞬で知ることが出来るので、スマホを見る無駄な時間が無くなります。
最後にペースなのですが、これは例えば今距離を10km走っていて時間が1時間ならペースが1km6分ということを知ることが出来る機能です。
このペースの機能はサブ4などの記録を目指すランナーにとても力になる機能です。
サブ4を取るためには1km5分40秒で走らなければいけません。
そんな時に見てほしいのがペースです。単純な話、このペースがマラソン完走までずっと5分40秒以下だったらサブ4を取れるという計算になります。
距離・タイム・ペース計測(ラップ)
次に距離・タイム・ペース計測(ラップ)です。
前述した距離・タイム・ペース計測とほとんど同じなのですが、違う点はラップタイムということです。
ラップというと少し難しいですが、これは1キロごとの距離・タイム・ペースを知れる機能のことです。
- 距離=どれだけの距離を走ったかが分かる(1キロ走ったらまた0キロから始まる)
- タイム=どれだけの時間を走ったかが分かる(1キロ走ったらまら0秒から始まる)
- ペース=今走ってるペースが分かる
長い距離を走っていると、今自分が1キロ何分で走っているのかが分からなくなる時があります。その時はこの機能を使って自分が今1キロ何分で走っているのかを確認することが出来ます。
また、今走ってるペースを確認することでペースが遅すぎたり速すぎたりしたときにすぐに対応することが出来ます。
マラソン後半で苦しかったり足の故障でダラダラと歩いてしまうことがあります。
そんな時にこの機能を使うと、ダラダラと歩かず早歩きでペース調整ができ、ぎりぎり完走やぎりぎりサブ5などを狙うことが出来ます。
GPS機能
この機能は走っているときに使う機能ではありません。
この機能が役立つのは走った後です。
GPS機能というのはカーナビとかにも付いている自分の場所が分かるという機能です。
この機能があることによって、自分が走ったルートを記録することが出来ます。
マラソンに参加した時や遠出してランニングスポットに行ったときなど、家に帰ってから走ったルート確認をすることが出来ます。また、わずかな高低差もわかるので「坂道でペースが落ちてるな」「後半に連れてペースが遅くなってるな」などを容易に確認することが出来ます。
管理アプリケーション
最後に、GARMIN230Jの凄い機能管理アプリケーションです。
スマホでダウンロードできるGARMIN専用のGARMINConnect(ガーミンコネクト)というアプリケーションがあります。
これはランニングウォッチのデータを管理するアプリケーションです。
先ほど説明したGPSの記録もこのアプリから確認することが出来ます。
このアプリは1週間でどれくらいの距離を走ったのか、1ヵ月でどれくらいの距離を走ったのかなど自動で記録してくれるので自分がどれくらい練習をしたのかの確認をすぐに出来ることが出来ます。
この管理アプリを使えば消費カロリーも分かるのでダイエットでも役立たせることが出来ます。
GARMIN230Jの価格は?
そして、最後に気になるのが価格だと思います。
公式価格で18,334円です。
これだけの機能があって約2万円というのは非常に安いと思います。サブ4を狙うランナーならランニングウォッチがないと達成までにかなり苦労すると思います。
そのため、サブ4以上を狙うランナーにはぜひ買ってほしいアイテムです。もちろんサブ4を狙うには練習することが一番なのですが、GARMIN230Jはあなたの練習の効果と成果を最大限まで引き上げてくれる良きパートナーになってくれます。
また、GARMIN230Jの上位モデルとしてGARMIN235Jというのがあります。こちらは230Jの機能に加えて心拍数が分かる機能が付いています。
この機能は本格的にマラソンをする人にとっては便利な機能です。しかし、サブ3以下の市民ランナーならそこまで重要ではない機能です。
また、価格も29,800円とGARMIN230Jに比べて1万円も高いのでランニングウォッチを初めて買うという方には不向きです。
ということで、性能面と価格面から見てGARMIN230Jが最高という結果になりました。
ランニングウォッチの購入でお悩みの方はぜひGARMIN230Jをオススメいたします。
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