こんにちは!鹿児島県のマラソンサークル”かごしまSONIC”代表の宮原(kagoshima_sonic)です。
「健康診断で内臓脂肪で引っかかった」「内臓脂肪を減らしたい」「ランニングで内臓脂肪って減らせるのかな」
健康診断で内臓脂肪が引っかかったら運動しなきゃ!と思いますよね。そこで思いつくのがダイエットの定番ランニングです。
実は、ランニングは内臓脂肪を減らすのにとっても有効な運動なのです。
有酸素運動という言葉をほとんどの方は聞いたことがあるかと思います。その有酸素運動こそが内臓脂肪を減らす運動として相性がいいのです。
有酸素運動は長い時間継続することで脂肪が燃焼されます。そのため、長く続けるほど内臓脂肪を減らすのに効果的です。
有酸素運動はランニング以外にも縄跳びやウォーキングなど色々な運動で行うことが出来ます。「だったらランニング以外の有酸素運動でもいいんじゃないの」と思うかもしれませんがちょっと待ってください。
内臓脂肪を減らすためにランニングをすることには有酸素運動だということ以外にも理由があるのです。
ランニングをオススメする3つの理由

- 手軽に始めることが出来る
- 無理せず続けられる
- 効率が良い
以上、3つの理由があります。
一つずつ解説をしていきます。
手軽に始めることが出来る
なんといっても一番はランニングの手軽さです。
シューズさえあればすぐに始めることが出来ます。
わざわざジムに行く必要もないし道具も必要ありません。玄関を出ればすぐに運動を始めることが出来ます。
内臓脂肪を減らすためにはまず何かしら運動を始めなければいけません。ほかのスポーツと比べランニングは始めるまでのハードルが低いので行動に移しやすいです。
無理せず続けられる
ランニングはきついイメージを持ってる人も多いと思います。
学生の頃の体育の授業や持久走大会のイメージが関連してるのでしょう。
しかし、ダイエット系のランニングはさほどキツイものではありません。
ランニングがきついのはスピードが速すぎる証拠です。つまり、スピードさえ落とせばランニングは楽な運動なのです。
こういったことから、ランニングは運動強度を自分の好きなように調整することが出来ます。
内臓脂肪を減らす目的でオススメする速さは「誰かと話しながら走れるくらいのスピード」です。速くなくていいのでゆっくり走りましょう。
ゆっくり走る気持ちでいたら無理せず簡単に続けることが出来ます。
効率が良い
効率が良いと言ってもいまいち分かりませんよね。
ランニングはウォーキングに比べて倍くらいの運動量があります。運動量が倍あるということは内臓脂肪が減るスピードも倍なのです。
また、1時間のウォーキングで4km歩いたとしたらランニングだと同じ1時間で8km走ることが出来ます。
確かに、ウォーキングのほうが楽ですがせっかく運動してるのに効果が薄いとモチベーションが下がりますよね。
なので少しでも効率の良いランニングのほうがオススメできます。
内臓脂肪を減らすのは大変

正直、内臓脂肪を減らすのは大変です。
大事になってくるのは継続です。どんなダイエットでも継続しなければ意味がありません。
内臓脂肪は、内臓を守る目的で脂肪を蓄えます。
その内臓脂肪を減らすのは皮下脂肪と比べると脂肪を落としにくく大変です。
内臓脂肪をしっかりと落とすためにはゆっくり走ることを継続することがポイントです。
【まとめ】内臓脂肪を減らすならランニング

今回は、内臓脂肪について話していきました。
1歩踏み出すことが内臓脂肪を減らすことへと繋がります。
その一歩を何回も繰り返すと気づいたときには内臓脂肪は減っているはずです。
ランニングは本当にゆっくりで良いので自分を信じてランニングを頑張りましょう。