こんにちは!鹿児島県のマラソンサークル”かごしまSONIC”代表の宮原(kagoshima_sonic)です。
「今日なんか走りたくないなー…」「最近ランニングのモチベーションが上がらないなぁ..」「もう何日も練習休んでるよ…」
市民ランナーなら誰しもが思ったことがあると思います。
僕も走りたくないと思うことが今までに何回もあったのでこの気持ちはものすごく分かります。マラソンの練習をしてるとどこかで燃え尽きてしまう時があるんですよね。特に、シーズン終わりや目標レースの終わりなんかは燃え尽きやすいです。
しかし、走りたくないということで悩んでいるということはそれだけ真剣にランニングと向き合っている証拠でもあります。
そもそもランニングを真面目にやっていないと走ろうか走らないかで悩むことすらないのですから!気持ち的に燃え尽きていても心のどこかでランニングに対しての熱が残っているはずです。
そこで今回は、モチベーションが下がった時に気持ちを持ち直すための対処法を5つ紹介していきます。
ランニングでモチベーションが下がった時の5つの対処法

思い切って休んでみよう
モチベーションが下がってしまったら思い切って休みましょう。
今でこそマラソンサークルを運営していてほぼ毎日ランニングをしている僕ですが、モチベーションがどうしても上がらないときは練習を休むことがあります。
モチベーションが下がっているときの練習はあまり効率の良いものではありません。なので思い切って休むことにより足と気持ちが落ち着きます。
ただし、思い切り休むことを習慣にしてしまっては練習に復帰できなくなるので自分なりにルールを設けましょう。僕で言えば、
- 思い切って休んだ次の日は絶対に外で練習をする
- 思い切って休む日にはいつもしないようなことをする
この2点をルールとして設けています。
①のルールは、モチベーションが下がった状態を2日連続で持ち越さないようにするためです。モチベーションが下がっていても練習に行けば意外と走れたりするものです。もし、走れないくらいモチベーションが下がっていたらウォーキングなどをします。
とにかく外に出て体を動かすのが目的なのでモチベーションが下がってるときは練習の負荷などは全く意識していません。いかに楽しく運動が出来るかということだけに集中します。
②のルールは、自分に刺激を入れるためのルールです。モチベーションが下がる理由はランニングがマンネリ化している場合があります。僕でいうと練習を休んだ時間で普段行かないような温泉に行ってお湯につかりながらいろいろなことを頭で考えます。
そうすることで気持ちの整理がつき気分もリフレッシュすることが出来ます。
少し遠出してランニングをしてみよう
休みの日だったら少し遠出したランニングをするのも良いでしょう。
ランニングをするときは、だいたい同じコースを走ることが多いと思います。同じコースばかりを走っていると練習の変化がなくモチベーションが下がることがあります。
そこで練習に変化をつけるために普段走らない場所で練習をするのです。
湖の周りや山の周りなどはいつもの風景と大きく変わるので走っていて楽しいですし視覚的にも楽しむことが出来ます。
遠出で走って、お昼ご飯で美味しいものを食べて温泉に入って帰宅するというパターンだったら1日充実して過ごせるので、ランニングの楽しさに改めて気づくことが出来ます。
ランニング系のブログやユーチューブを見てみよう
ランニング系のブログやユーチューブなどを見るのも良いでしょう。
僕もユーチューブをやっていますが、その目的の一つとして『ランニングの楽しさを知ってもらう』という目的があります。
誰かがランニングをしている姿や楽しそうに話している姿は同じ市民ランナーとしてモチベーションが上がるものです。
このサイトもブログ記事をいくつも書いているので良かったら目を通してみてはいかがでしょうか。
練習計画を立て直してみよう
練習計画に無理がありすぎてモチベーションが下がることもあるので、練習計画を立て直すこともモチベーションを上げるために役立ちます。
例えば、サブ4レベルの人がいきなりサブ3レベルの練習メニューの練習計画を立てて実行しようとしていたとしてもレベル不足で立てた計画をこなすことが出来ずモチベーションが下がることが考えられます。
そんな時は、自分のレベルに合わせた練習計画を立て直すことによってメニューをしっかりとこなせるようになります。
メニューをこなせたら自信が付きモチベーションも上がっていきます。
仲間と一緒に走ってみよう
モチベーションが下がった時こそ一人で抱え込まずに仲間を頼りましょう。
1人で走っているとどこかで壁にぶつかります。しかし、仲間がいれば壁を一緒に乗り越えることが出来ます。
市民ランナーだったら絶対にモチベーションが下がる問題についての共感性は高いので色々と話を聞いて励ましてくれるはずです。
たまには仲間と話しながらゆっくりペースで走るランニングも良い息抜きになるのではないでしょうか。
【まとめ】ランニングでモチベーションが下がった時の5つの対処法

どうしてもやる気が出ないときは誰にだってあります。
ただ言っておきたいのが走った距離と鍛えた筋肉は絶対に市民ランナーを裏切ることはありません。
練習の成果が出ないとゴールの見えない暗闇を走っているような気分になるときもありますが、練習をしたらその成果は必ず実ります。
自分を信じてまずはランニングを楽しみましょう!
