ランニングのマメは位置で原因が違う?予防と対処法を徹底解説
こんにちは、鹿児島のランニングサークル「かごしまSONIC」代表の宮原です。
走り終えたあとに靴下を脱いだら、かかとや足の指、足裏にぷくっとしたマメができていた。そんな経験はありませんか?
小さなマメでも、着地するたびに痛むとランニングどころではないですよね。
ランニングのマメは、ただ「靴が合わない」で片づけるより、できた位置を手がかりにすると原因を見つけやすくなります。
かかとならシューズ内での浮き、指先ならつま先の余裕、母趾球なら蹴り出し時のずれというように、場所ごとに確認したい点が違うからです。
この記事では、マメができやすい位置と考えられる原因、走っている途中の対処、シューズや靴下による予防まで紹介します。
次のランニングで同じ場所が痛くならないように、まず自分の足のどこにできたのかを確かめていきましょう。
この記事のポイント
- マメができる位置ごとの主な原因
- 足裏や指にできやすい理由
- 走っている途中と走った後の対処
- シューズや靴下で予防する方法
ランニングのマメは位置で原因がわかる
マメは、皮膚の表面が単純に削れてできるものではありません。
足と靴下、靴下とシューズの間でずれが繰り返されると、皮膚の内部にせん断する力が加わります。その結果、皮膚の層が離れて液体がたまった状態が、いわゆる摩擦によるマメです。
摩擦の回数だけでなく、圧迫、汗や雨による湿り、走行時間などが重なるとできやすくなります。
したがって、同じシューズでも短いジョギングでは平気なのに、長距離走やマラソンだけでマメが現れることも珍しくありません。まずは位置ごとの見方から確認します。
まず位置と症状を確認する
マメを見つけたら、左右どちらの足か、どの位置か、水ぶくれになっているかを記録しておきましょう。
痛みが出た距離や天候、その日に使ったシューズと靴下も一緒に残すと、次に試す対策を決めやすくなります。
| マメの位置 | 起きている可能性があること | 最初に確認する点 |
|---|---|---|
| かかとの後ろ | かかとが浮いて履き口と擦れる | 靴ひもの締め方とヒール部分の形 |
| 指先や指の上 | つま先の圧迫や前滑りが起きる | 長さと甲のフィット感 |
| 指と指の間 | 指同士が触れ、汗で皮膚が湿る | 横幅と靴下のしわ |
| 親指の付け根 | 蹴り出しで皮膚が横にずれる | 前足部の幅とインソール |
| 足裏の前側 | 着地と蹴り出しの圧が集中する | 靴内の滑りと走行距離 |
| 土踏まずや足の縁 | 中敷きの縁や縫い目が当たる | 中敷きの形とシューズの幅 |
この表は原因を決めつけるものではなく、確認する順番を示す目安です。例えば、かかとのマメでも、靴が大きいとは限りません。
履き口が硬い、靴下が低すぎる、砂が入ったといった別の理由も考えられます。
大切なのは、マメの位置とシューズの中で同じ位置を照らし合わせることです。
手で内側をなぞると、縫い目の段差、中敷きの浮き、小石などが見つかる場合があります。
マメができた位置とシューズの内側やソールを照らし合わせて確認しましょうかかとの後ろにできる原因
かかとの後ろにできるマメは、走るたびにかかとが上下し、シューズの履き口と皮膚が擦れている可能性があります。
サイズが大きすぎる場合だけでなく、靴ひもが緩く、甲からかかとを十分に固定できていない場合にも起こります。
まずシューズを履いた状態で、歩いたときにかかとが浮かないか確認してください。つま先に余裕があっても、かかと周りまで緩くてよいわけではありません。
靴ひもを締める前にかかとを床へ軽く合わせ、甲を押さえるように締めると、足が前へ滑りにくくなります。
一番上に追加のひも穴があるシューズなら、ヒールロックと呼ばれる結び方も選択肢です。
ただし、締めすぎて甲がしびれたり、足首の前が痛くなったりする場合は逆効果。走り始めから違和感があるほど強く固定する必要はありません。
履き口の高さにも注目してください。くるぶし丈の靴下がシューズの縁より低いと、素肌へ直接当たります。かかとを覆える丈へ替えるだけで、擦れ方が変わることもあります。
足の指や指の間にできる原因
親指や小指の先、指の上にできる場合は、つま先部分が狭い、足が前滑りして指が先端へ当たる、靴下が指先で余っているといった状態を疑います。
下り坂では足が前方へ移動しやすいため、平地では問題がなくても坂の多いコースで急に痛みが出ることがあります。
親指の内側や小指の外側にできるなら、シューズの横幅やつま先部分の形も見てください。
足長が合っていても、指を入れる空間の形が自分の足と合わなければ、特定の指だけが側面へ押しつけられます。
「大きめを選べば解決する」とは限らず、長さではなく幅や形の問題かもしれません。
指と指の間のマメは、指同士の接触に汗が加わると起きやすくなります。
濡れた皮膚はふやけて傷つきやすいため、汗を外へ逃がしやすい靴下や、指同士を分ける五本指タイプが合う人もいます。ただ、五本指なら全員に合うわけではありません。
生地の厚みで窮屈になる場合は、シューズとの組み合わせまで確認しましょう。
母趾球や足裏にできる原因
親指の付け根にあるふくらみを母趾球といいます。この位置は、着地後に体重が乗り、前へ進むときに地面を押す場所です。
ランニングでは何度も圧がかかるうえ、足がシューズ内で横方向へずれると、皮膚へ大きな負担が加わります。
母趾球や足裏の前側へマメができたら、中敷きの表面が滑りやすくなっていないか、靴下の裏がずれていないかを見てください。
シューズの横幅が広すぎて前足部が動く場合もあれば、反対に狭すぎて皮膚が強く押されている場合もあります。
また、普段よりペースを上げた日や坂道練習では、蹴り出しが強くなって同じ位置へ負担が集まりやすくなります。
フォームだけを無理に変える前に、シューズ、靴下、距離、速さのどれを変えた日に起きたか振り返るほうが近道です。
足裏のマメは着地のたびに押されるため、小さくても走り方をかばいやすい場所です。
そのまま続けると、いつもと違う足運びになり、別の部位までつらくなるかもしれません。熱っぽさやヒリヒリ感が出た時点で立ち止まる勇気も、長く走るための判断です。
土踏まずや足の縁にできる原因
土踏まずは本来、シューズの表面へ強く当たり続ける場所ではありません。
ここにマメができるなら、中敷きの盛り上がりや縁が足へ当たっている、アーチ部分の形が合っていない、足が内外へ動いているといった可能性があります。
中敷きを外せる場合は、浮きや折れ、端のめくれがないか見ましょう。新しい中敷きへ交換した直後なら、厚みが増えたことで靴内が窮屈になっていることもあります。
高機能な中敷きだから必ず快適になるわけではなく、足とシューズの両方に収まって初めて役立ちます。
足の外側や内側の縁に繰り返しできる場合も同様です。
シューズの縁、アッパーの縫い目、靴下のしわがマメの位置と重なっていないか、指先で触れて確かめてください。左右で足の大きさや形が少し違う人は多いため、片足だけにできても不思議ではありません。
同じ位置に繰り返す理由
毎回同じ位置にマメができるのは、その部分へ同じ向きのずれや圧が繰り返されているサインです。
いつも同じシューズで起きるなら靴との相性、どのシューズでも起きるなら足の形、靴下、走り方などを順番に見ていきます。
両足の同じ位置なら、共通して使っているシューズや靴下、走る路面が関係している可能性があります。
片足だけなら、左右の足幅の違い、靴ひもの締まり方、片側だけに偏る足運びなども候補です。ただし、マメの位置だけで走り方の良し悪しを断定することはできません。
マメに見えても、硬い角質が盛り上がるタコ、芯があって押すと痛い魚の目、かゆみや皮むけを伴う水虫などは別物です。
走っていない時期にも水疱が増える、同じ場所がなかなか治らない、見た目がいつものマメと違う場合は、摩擦以外の皮膚トラブルも考えます。
いつできたか思い出せないときは、足の写真に日付、走行距離、シューズ名、靴下、天候を書き残してみてください。
数回分を比べると、雨の日や長距離の日だけ起きるなど、条件が見えてきます。
距離や天候で位置が変わる
普段の5kmでは平気なのに、10kmを超えたところでマメができる人もいます。
走る時間が長くなるほど摩擦の回数が増えるだけでなく、足がむくみ、汗で靴下が湿り、フォームも少しずつ変わるからです。
序盤は合っていたシューズでも、後半になると指先や足の縁が窮屈に感じることがあります。
雨の日は、シューズへ入った水分で靴下と皮膚が濡れます。乾いた状態では気にならなかった縫い目やしわが、皮膚への刺激になりやすい条件です。
反対に暑く乾燥した日でも、大量の汗をかけば靴の中は湿ります。天気予報だけで判断せず、走り終えた靴下がどの程度濡れていたかも見てください。
トレイルや砂利道では、小さな砂や土がシューズへ入ることがあります。
その一粒が同じ場所へ当たり続ければ、足の甲や指の横など、普段とは違う位置にマメができる可能性があります。
路面が傾いたコースを長く走ると、片側へ足が寄りやすくなることもあるでしょう。
そのため、マメができた日の条件はセットで考えます。
位置は同じでも、原因が毎回同じとは限りません。「新しい靴だった」「雨だった」「過去最長の距離だった」など、普段と違う点に気づけば、すぐ買い替えなくても対策できるかもしれません。
ランニングのマメを位置別に防ぐ方法
マメの予防は、皮膚だけを保護して終わりではありません。
摩擦を減らす、足を靴の中で動きにくくする、汗や雨による湿りを抑えるという複数の方向から考えます。
全部を一度に変えると、どの対策が効いたのかわかりません。まず一つ変え、短い距離で試すのがおすすめです。
違和感の段階で走るのを止める
マメは突然できたように感じますが、その前に熱い、ヒリヒリする、靴下が引っかかるといった小さな違和感が出ることがあります。
英語では、この初期の違和感がある場所をホットスポットと呼ぶこともあります。
走っている途中で気づいたら、いったん止まってシューズを脱ぎましょう。小石や砂を取り除き、靴下のしわを伸ばし、靴ひもを締め直します。
皮膚がまだ破れていなければ、擦れる位置をテープや保護パッドで覆うのも一案です。
「あと2kmだから」と我慢すると、赤みだけだった皮膚が水ぶくれへ進むかもしれません。
短い中断で守れる皮膚なら、そのほうが翌日の練習へつなげやすいですよね。特に初めて履くシューズ、雨の日、長距離走では、保護用品を少量持っておくと安心です。
シューズのサイズを見直す
シューズは小さすぎても大きすぎてもマメの原因になります。小さければ指や足の縁が押され、大きければ靴の中で足が動いて摩擦が増えるためです。
つま先だけに余裕を作るのではなく、かかとが収まり、甲が適度に固定され、指を無理なく動かせるかを見ます。
試着は、実際にランニングで使う靴下を履いて行うと違いがわかりやすくなります。
立った状態と歩いた状態を確かめ、できれば軽く走ってみてください。足は左右で大きさが違うこともあるため、両足とも履くのが基本です。
「ランニングシューズは必ず普段より何cm大きくする」という選び方には注意が必要です。
必要な余裕は足の形、メーカー、靴下の厚さ、走る距離で変わります。数字だけで決めず、前滑りしないか、指が側面へ押されないかまで確認しましょう。
つま先の痛みと爪の黒ずみが中心なら、マメとは違う可能性もあります。詳しくはランニングで爪に内出血が起こる原因も参考にしてください。
靴下で摩擦と湿気を減らす
靴下は足とシューズの間にあるため、マメ対策で見落とせない存在です。汗を吸ったまま乾きにくい生地は皮膚を湿らせ、しわができるとその部分へ摩擦が集中します。
ランニングでは、汗を外へ逃がしやすく、足にしっかり沿うものが向いています。
厚手なら必ずマメを防げるわけではありません。クッションが増えて快適になる人もいれば、シューズ内が狭くなって指が圧迫される人もいます。
薄手、厚手、五本指、二重構造などを試すときは、必ずシューズとの組み合わせで判断してください。
丈や厚み、形が異なる靴下をシューズとの組み合わせで選びます長時間走る日は、途中で靴下を替える方法もあります。雨や大量の汗で濡れたまま走るより、乾いたものへ交換したほうが皮膚への負担を減らしやすいでしょう。
交換するときは足裏の砂や小石も払い、マメができやすい位置に赤みがないか確認します。
テープや保護剤を使う
いつも同じ位置にできるなら、走る前に皮膚を保護する方法があります。
テーピングや摩擦を減らす保護パッドは、シューズと皮膚の間で直接ずれが起きるのを抑えるために使います。
貼る前に足を洗ってよく乾かし、しわが寄らないように貼ることがポイントです。
テープの端が丸まると、かえって新しい摩擦の原因になります。長距離で使う前に短いジョギングで試し、汗をかいた状態でも剥がれないか見ましょう。
粘着剤で皮膚が赤くなる人は、無理に続けないでください。
ワセリンなどの潤滑剤をマメができやすい場所へ薄く塗り、摩擦を減らす方法もあります。
ただし、塗りすぎると足がシューズ内で滑ったり、靴下の生地によってはべたついたりします。パウダーも汗対策になりますが、濡れて固まると刺激になる場合があるため、少量から試すのが無難です。
足のマメ予防についてまとめた研究レビューでは、摩擦や圧を減らす方法、靴下、テープなどが検討されていますが、どの方法も全員へ同じように効くわけではないと読み取れます。
自分のマメの位置と条件に合わせ、再現性のある対策を探すことが大切です。
大会前は本番の組み合わせを試す
大会でマメを防ぐには、本番直前に新しいものをまとめて投入しないことが大切です。
シューズ、靴下、中敷き、テープには相性があります。単体では快適でも、厚手の靴下と新しい中敷きを組み合わせた途端、つま先が窮屈になるケースもあります。
本番で使う予定の一式は、事前の長めの練習で試しましょう。
短い距離だけでなく、大会で痛みが出そうな時間まで走り、途中で熱さや擦れを感じないか見ます。坂の多い大会なら、下りで指先が当たらないかも確認してください。
テープを使う場合も当日が初めてでは不安です。汗で剥がれないか、端が丸まらないか、皮膚がかぶれないかを練習で確かめます。
潤滑剤を使うなら、塗る量と位置も決めておくと慌てません。足へ直接使うものは、実戦前の予行練習が欠かせないところです。
レース中に違和感が出たときのため、絆創膏、テープ、小さな乾いた布などを持つ方法もあります。
フルマラソンや長時間の大会では、途中の荷物へ替えの靴下を入れておくのも現実的です。数分の手当てを惜しまないことが、その後の長い距離を守ります。
大会前の確認項目
- 本番用のシューズと靴下で長めに走ったか
- テープや保護剤を練習で試したか
- 雨や暑さに備えた替えの靴下があるか
- 違和感が出たときの保護用品を持つか
マメができた後に対処する
すでに水ぶくれができている場合は、まず流水と石けんで周囲をやさしく清潔にし、乾かしてから保護します。
小さく、皮が破れていないマメは、むやみに潰さないほうがよいでしょう。上の皮膚が自然の覆いとなり、傷口を守っているからです。
清潔な絆創膏やガーゼで覆い、患部へ圧が集中しないようにします。ハイドロコロイド素材の保護材は、マメを守りながら痛みを和らげる選択肢の一つです。
貼り替える時期や使用できない傷は製品ごとに違うため、商品の説明を確認して使ってください。
すでに破れている場合は、残った皮を無理にはがさず、汚れを洗い流して清潔な保護材で覆います。
濡れたり汚れたりしたら交換し、赤みが広がっていないかを毎日見ましょう。一般的な水ぶくれのケアについては、NHSの水ぶくれに関する案内でも、清潔に保ち、覆って守る方法が紹介されています。
痛みをごまかして走り続けるのはおすすめしません。マメをかばって着地が変わるうえ、皮が破れて傷が広がる可能性があります。
まず歩いても痛くない状態を目指し、再開するときは短い距離から様子を見てください。
受診を考えたい症状を知る
赤みや腫れが周囲へ広がる、熱を持つ、膿が出る、痛みが増す、赤い筋が伸びる、発熱を伴うといった場合は、感染が疑われます。
単なる靴ずれだと思って放置せず、早めに医療機関を受診してください。
血がたまった大きなマメ、歩くのが難しいほどの痛み、何度も同じ場所にできる水疱、摩擦の心当たりがない水疱も、一度診てもらったほうがよい状態です。
マメに似た別の病気が隠れていないか、足の形による圧迫がないかを確かめる必要があります。
糖尿病、血流の問題、足の感覚が鈍くなる病気がある人は、小さな傷から状態が悪くなることがあります。
自己判断で潰したり削ったりせず、早い段階で医療機関へ相談しましょう。いつものマメと同じに見えても、慎重に扱うことが大切です。
ランニングのマメに関するよくある質問
Q1. ランニングでマメができやすい位置はどこですか?
A. かかとの後ろ、足の指や指の間、親指の付け根、足裏の前側、土踏まずや足の縁などです。どこにできるかは足の形、シューズ、靴下、距離、路面によって変わります。位置だけで原因を決めず、靴の内側で接する場所も確認しましょう。
Q2. 足裏のマメはランニングフォームが悪い証拠ですか?
A. マメの位置だけでフォームが悪いとは断定できません。足裏には着地や蹴り出しの力がかかりますが、シューズ内の滑り、靴下の湿り、走行距離の増加などでもできます。まず最近変えた条件を一つずつ振り返ってください。
Q3. マメは潰したほうが早く治りますか?
A. 基本的には、むやみに潰さず清潔にして保護します。皮膚を破ると傷口から細菌が入りやすくなるためです。大きく張って強く痛む場合でも自分で無理に処置せず、医療機関で相談するほうが安心です。
Q4. マメに絆創膏を貼れば走ってもよいですか?
A. 絆創膏を貼っても、痛みや原因となる摩擦が消えるとは限りません。歩くだけで痛む、皮が破れている、赤みが広がる場合は休んでください。回復後は短い距離から再開し、同じ位置に違和感が出ないか確かめましょう。
Q5. マメ対策には五本指ソックスがよいですか?
A. 指同士の擦れを減らしやすいため、指の間にできる人には合うことがあります。ただし、生地の分だけつま先が窮屈になることもあります。実際に使うシューズと組み合わせ、短い距離で試してから長距離へ使いましょう。
ランニングのマメは位置から対策しよう
ランニングでマメができたら、まず位置をよく見てください。
かかとの後ろなら浮きや履き口、指ならつま先の長さや横幅、母趾球や足裏なら靴内のずれ、土踏まずなら中敷きとの相性というように、最初に確認する場所を絞れます。
そのうえで、シューズのフィット感、靴ひもの締め方、靴下の素材やしわ、汗や雨、距離の伸ばし方を一つずつ見直しましょう。
違和感が出た時点で止まり、テープなどで保護できれば、水ぶくれになる前に抑えられる場合があります。
マメは根性で慣らすものではなく、足から届く調整のサインです。あなたの足にできた位置を記録し、次の一足や次の練習へ生かしてみてください。
痛みを我慢せずに走れる環境を作ることが、気持ちよくランニングを続ける近道ですよ。
一度で正解を当てようとしなくても大丈夫です。次は靴ひも、その次は靴下というように一つずつ試せば、自分の足に合う条件がわかってきます。
赤みや熱さの段階で足を確認する習慣もつけ、マメになる前に小さな変化へ気づけるランナーを目指しましょう。



